2010年9月28日火曜日

交通基本法に関して(情報提供)

運輸局さんの情報提供で紹介されていますが、交通基本法に関する議論がまた進められていくようです。
その際のご参考として、2010年8月号の『運輸と経済』(運輸調査局)に、交通基本法に関する特集が掲載されています。

手前みそですが、同号の特集記事で福岡市の「交通基本条例」に関する座談会が行われ、世話人の大井が参画させていただいております。
ご関心のある方は、下記から注文できますのでご確認ください。
座談会の記事内容についてお問い合わせがございましたら、Qサポネット事務局のメールアドレスまでご連絡ください。

運輸と経済 2010年8月号の紹介ホームページ
http://www.itej.or.jp/archive/unkei/uk201008.html
(記事掲載時点では、在庫がなくなっているようです。ご確認ください)

運輸と経済 ホームページ(運輸調査局の刊行物紹介ページ)
http://www.itej.or.jp/book.html

(問合せ)Qサポネット事務局 qsuppo.net<&&>gmail.com
       (送信時は、<&&>を半角アットマークへ)

【予告】第3回 勉強・交流会の開催日と内容が決定しました!!

第3回 勉強・交流会の開催日と内容が決定しました!!
ぜひご予定に入れておいてください!

期日 :2011年1月8日(土)午後
場所 :未定(福岡市内を予定)
テーマ:
(仮)「到来する少子高齢化社会と地域商業の行方~医商連携によるまちづくりから考える~」
講師 :福岡大学 商学部 教授 村上 剛人 氏

詳細は、決まりました後にお知らせします。

パブコメ募集・交通基本法関係情報(運輸局提供)

九州運輸局より、下記情報提供を頂きました。
ご関心のある方は、コメント投稿等お願いします。
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9月28日12時より、「元気な日本復活特別枠」要望に関するパブリックコメントが開始されました。
(〆切は10月19日(火)17時まで)
中で、地域公共交通関係の23年度予算要求である「地域公共交通確保維持改善事業」もパブリックコメント対象事業ですので、情報ご提供まで、ご連絡いたします。

同事業については、生活交通の存続危機地域において最適な移動手段が提供され、駅等のバリアフリー化等により様々なバリア解消を図ることを目的に、これまでの支援策を抜本的に見直して、創設しようとしている制度です。

まだ、次年度要求中であり、詳細について固まっていないところも多々ございます。
大枠の考え方について、以下の「補足参考資料集<☆>」をご覧いただければと思います。

☆パブコメのHPはこちらです☆
パブコメトップページ:
 http://seisakucontest.kantei.go.jp/
国交省要望一覧:
 http://seisakucontest.kantei.go.jp/project/list2.php?t=23
地域公共交通確保維持改善事業はこちら:
(各府省統一様式)
 http://seisakucontest.kantei.go.jp/project/detail.php?t=2327
(補足参考資料集<☆>)     
 http://www.mlit.go.jp/yosan/yosanH23/gaisan/genki/2327.pdf 
 ※スキームについて、これまでご提供してきた資料より追加されているものがあります。

○本パブリックコメントは、内閣官房のHPで特別枠要望一斉に開始されますが、全額特別枠要望である「地域公共交通確保維持改善事業」のパブリックコメントも実施されます。
国民目線での意見として、今後実施予定の「評価会議(仮称)」における政策の優先順位付けを行う際の参考とすることを主な目的として実施されます。 

○本パブリックコメントは、H22.7.26の閣議決定において、「特別枠」については、『国民に開かれた形で、「要望」政策の必要性や効果などを説明した上で、外部の意見なども踏まえて政策の優先順位付けを行う「政策コンテスト」を実施し、その優先順位に基づいて最終的には総理大臣の判断によって予算の配分を決める新たな手続き』の一環として、実施されるものです。

○今後の当面の予定としては、以下の通りです。
・9/28 12時~10/19 17時
  パブリックコメント実施
・10月目途
 パブリックコメントの結果等を参考としつつ、要望事項に関して政策の優先順位付けを行う場として「評価会議(仮称)」を設置

【ご参考情報】
○ 現在、国土交通省では、交通基本法の制定と関連施策の充実に向けた検討を行っているところであり、昨年11月からの「国土交通省交通基本法検討会」の検討を経て「基本的考え方(案)」が6月22日に発表されたところです。
これまでの検討会の経緯はこちら:
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/sosei_transport_fr_000040.html
交通基本法の制定と関連施策の充実に向けた基本的な考え方(案)はこちら:
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo12_hh_000026.html

2010年9月26日日曜日

第2回研究交流会ご案内&第3回予告

大変遅くなりましたが、第2回の勉強・交流会のご案内を掲載します。ぜひご参加ください。

1.開催日時   2010年10月30日(土)
         勉強会 13:30~17:00
         懇親会(希望者のみ) 17:30~19:30
2.会場     (財)九州経済調査協会 6階大会議室
         (福岡市中央区大名1-9-48)
         http://www.kerc.or.jp/about/access/
   【アクセス】
    市営地下鉄「赤坂駅」下車、4番出口から徒歩5分
    西鉄バス「赤坂門」下車徒歩5~7分
※ バスの場合は降車バス停が「新日本ビル前」「読売福岡ビル前」と異なりますので、上記地図持参の上ご確認ください。

3.参加費    勉強会 1,000円(資料・会場費として)
         懇親会(地下鉄赤坂駅付近を予定)4,000円(予定、希望者のみ)

4.内容
  テーマ:「無店舗地域の拡大と立地限界を突破する事業モデル」

(1)基調講演と話題提供 (60分+質疑応答)
 講師:(財)九州経済調査協会 情報研究部 次長  片山 礼二郎 氏
 概要:
 2005年から2010年にかけ、九州では20万人近い人口が減少し、今後、人口減のピッチが速まるものと思われます。
 その中で、すでに常設店舗の経営が成り立たない地域が拡大し、いわゆる“買い物弱者”と呼ばれる人たちが増えていくものと思われます。
 一方で、その種の地域の消費掘り起こしをビジネスチャンスと捉え、採算性を確保できるところまで顧客に近づき、併せて社会的問題を解決する事業モデルも登場しています。
 このような事例を紹介しながら、地域の問題を解決する「新しい公共」のイメージを提案いたします。

(2)グループディスカッション(60分)
 講演の内容に関連した話題について、グループで討議を行います。

(3)総括(グループごとにまとめ:15分+発表各グループ5分)
 問題意識を共有するため、各グループの議論内容を発表いただきます。

4.参加申込・問合せ先
件名を「Qサポネット第2回勉強会申込み」と記入いただき、下記の必要事項を本文に記載して、
 qsuppo.net<***>gmail.com(本会事務局)
 (送信時は<***>を半角アットマークに変えてください)
へお送りください。

<必要事項>
1)氏名(ふりがな)
2)所属
3)役職
4)メールアドレス
5)電話番号
6)懇親会の参加希望(いずれか記載ください)(参加 または 不参加 )
7)メーリングリストへの登録希望(いずれか記載ください)
(希望する または 希望しない または 既に登録済み)

5.申込み締切     10月20日(水)

6. お問合せ
 上記申込先のメールでお願いします。
(専属のスタッフがいませんのですぐにお返事できないかもしれませんが、ご了承ください)


【予告】第3回 勉強・交流会の開催日と内容が決定しました!!
(ぜひご予定に入れておいてください!)

期日 :2011年1月8日(土)午後
場所 :未定(福岡市内を予定)
講師 :福岡大学 商学部 教授 村上 剛人 氏
テーマ:
(仮)「到来する少子高齢化社会と地域商業の行方~医商連携によるまちづくりから考える~」

落語にご関心のある方、10/29-31は、博多の風物詩となった「博多天神落語まつり」が市内天神地区の4会場で盛大に開催されます。
既に売り切れの講演も続出とか。遠方から来られる方でお泊まりの方は、ぜひお楽しみのひとつに加えてはいかがでしょうか。