2013年11月3日日曜日

第3回勉強会のご案内(11/17・日曜) ―「温故知新」天神、博多の都心形成史からまちと交通の未来を考える ~九州の交通起業家から再生のヒントを探る~

【以前のご案内とタイトルおよび一部内容が変更になりました(メインのテーマや内容は変わっておりません)】
前回の勉強会(10/26)は、約70名の皆様にご参加いただき、盛況のうちに終わりました。
コミュニティバスなどの導入や維持で悩まれている自治体さんやコンサルさんが、なんらかのお役にたてるとありがたい限りです。

本年度はこの第3回を最終回とし、Qサポネットの次のステップ(中長期)へ向けた新たな展開に挑むべく、いつもと志向を変えた勉強会テーマに挑みます(ちょっと大げさですが)。
『西日本鉄道百年史』やそのダイジェスト版『にしてつ100年のあゆみ』をお持ちの方はいらっしゃるでしょうか。実は、ここに書かれている内容は、単なる1交通事業者の歴史だけではなく、何もなかった福岡にどういったかたちで都市が、商業体系が、団地が、交通ができてきたかが、つぶさに描かれています。実は今いろいろお世話にもなり話題にもなる電力会社も、その流れをたどると実は西鉄と深い関係があります(電力会社の電力消費先として電車に目を向けたという部分もあります)。JR九州の鉄道網ですら、一部は西鉄の前身になる会社が持っていた路線もあります。
今回は、その百年史編纂の総責任者が我々Qサポネットの世話人であることから、戦前・戦後を通じた地域交通の歴史にもう一度注目して、都市やまちのあり方、そして地域交通のあり方について話していただきます。
なお、地域公共交通確保維持改善事業の事業評価について、今回見直しが行われました。世話人の大井がその見直しに参画し、このほどその変更後の内容がまとまりましたので、本省の了解を得た範囲でお話しします。自治体・コンサルタントの皆さまは、今後の計画についてご注意いただきたい点を盛り込みますので、ぜひご参加ください。

2013年度 第3回地域と交通をサポートするネットワーク(Qサポネット)勉強会

「温故知新」天神、博多の都心形成史から
まちと交通の未来を考える九州の交通起業家から再生のヒントを探る
 
■ 開催日時          11月17日(日) ※今回は日曜日です
   勉強会                        13:00~16:30
   会場で懇談会(希望者のみ) 16:30~17:30  ※勉強会会場で実施
   交流会(希望者のみ)              18:00~      ※別会場で(別料金)
■ 開催場所  電気ビル共創館(ホテルニューオータニの正面)3階 C会議室
                 http://www.denki-b.co.jp/company/map18.html
     (アクセス)博多駅からバスで10分、天神からバスで5分。
            地下鉄七隈線「渡辺通」駅直結。
■ 参加費  勉強会   1,500円(会場・資料代として)
         交流会   4,000円(予定・希望者のみ)
※会場内で行われる懇談会までは、勉強会の参加費でご参加いただけます。
■ 内容     
 (1)「温故知新」天神、博多の都心形成史からまちと交通の未来を考える
    ~九州の交通起業家から再生のヒントを探る
講師  西日本鉄道㈱ 広報室アーカイブ活用担当  次長 吉富 実(Qサポ世話人)
経歴 
 西日本鉄道の乗合バス部門で営業課長等を歴任。
 (財)運輸経済研究センターへの派遣時には、当時普及し始めたコミュニティバス等の研究に従事。
 2006~08年に責任者として編纂に関わった「西日本鉄道百年史」が(財)日本経営史研究所主催 の「優秀会社史賞」を受賞。
 現在は、同社広報室アーカイブ活用の責任者として、社史の分析や講演活動を行っているほか、本年10月から西日本新聞経済電子版(通称qBiz)でもコラムを分担執筆中。
(2)<パネルディスカッション>これからの地方都市の中心をどのように再生させ、交通連携を実現すべきか(パネリスト) 西日本鉄道 吉富 実 氏
           西日本鉄道 吉中 美保子 氏
           福岡県 都市計画課長 赤星 健太郎氏
           大分大学 大井 尚司(本会世話人)
(モデレーター)白石  悦二 (日本工営福岡支店、本会世話人)
(3)(情報提供)「地域公共交通確保維持改善事業」の評価方法見直しについて(概略)
概要 国土交通省で「地域公共交通確保維持改善事業」の評価方法の見直しが進められ、
    その概要がわかりましたので、ご報告します。 
 
■ 参加申込・問合せ先
(1)電子メール
件名を「Qサポネット第3回勉強会申込み」と記入いただき
以下の事項を記載のうえ、本会事務局( qsuppo.net**gmail.com)へお送りください。
※「**」を半角アットマークへ変えてください。
<記載事項>・ お名前(ふりがな)、ご所属、役職、電話番号、電子メールアドレス
            ・ 懇親会の参加希望(参加または不参加)
         ・  メールでの案内希望(次回以降の開催案内を行います)
           (①登録希望/②登録を希望しない/③既に案内登録依頼済み)     
         ・ 今回の講座でお尋ねになりたいことや今後取り上げてほしいこと
(2)ファクス
上記の<記載事項>任意の書式にお書きになり、097-554-7697(大分大学大井研究室)ヘお送りください。
※お問合せ 専属のスタッフがおりませんので、ご連絡はメールかFAXでお願いします。
 
■ 申込み締切  11月11日(月)必着(先着80名)
 
【ご参考までに】映画「福岡・天神 時間旅行」上映会のご案内
天神の明治維新から現在に至るまでの約150年間を振り返る映画「福岡・天神 時間旅行」(主演 牧瀬里穂、監督 小栗謙一、九州朝日放送創立60周年記念劇場公開作品)が以下で上映されます。
今回のテーマに直結した内容ですので、予めご覧になることをお奨めいたします。
11/ 9(土)19:00、10(日)10:00/12:00/14:00/16:00/18:00 @FFG(旧福銀本店ホール)
11/11(月)~22(日) @KBCシネマ ※いずれも大人500円、高校生以下無料
 
【お願い】
Qサポネットは2014年度に5年目を迎えます。地域公共交通に関わる関係者が、立場を超えて自由に意見交換を行う勉強会を開催しているのは、事務局が知る限り日本の中で2,3例しかありません。それを4年間も継続出来たのは、ご参加、ご協力いただいた皆様が地域公共交通の課題解決を多様な立場から考えていくことが必要と感じていただいたからだと感じております。
Qサポネットではこれまで様々なテーマを取り上げて参りましたが、テーマや開催方法など今後の進め方について検証したいと考えております。ご希望やご意見がございましたら、遠慮なくお聞かせいただければ幸いです。
本年度は今回が最終回で、来年度は5月開催を目標にしております。またぜひご参加ください。
 

12/2 四国運輸局地域公共交通セミナーのご案内(”Qサポネット in 四国”)

11月・12月はイベントラッシュです。交通担当の教員のスケジュール管理の見せ所です(と言って当方もやむなくお断りしたイベントもありますが)。

九州運輸局のシンポジウムの終わった週明けに、なんとお隣(海隔ててですが)四国は愛媛県松山にて、四国運輸局主催の地域公共交通セミナーが開催されます。
このセミナーは、香川高専の宮崎先生にアレンジしていただき、文系・理系の地域公共交通を研究する研究チーム「地域のおでかけ交通のあり方研究会(プロジェクトリーダー:名古屋大学・加藤博和准教授)」が協力のもと開催しているもので、昨年の高知に続いて2回目となります。
今回はスケジュールの都合で研究会メンバーは6名の参加になりますが、Qサポ世話人からは東海大学・梶田先生と私・大井の2名が参加します。
基調講演は大井のほかに千葉県南房総市が、ほかに愛媛県東温市・岡山県玉野市の事例報告が、さらにグループ討議まであり、グループ討議では梶田先生・大井含め研究会メンバーがファシリテーターとしてアドバイスを行います。
講演+グループ討議、まさに「Qサポ」スタイルそのもので、しかも世話人が2名も参戦しますので、勝手に
  ” Qサポネット in 四国”
と銘打たせていただきました(研究会の皆様、すみません)。

観光がてら延泊されて、九州と四国の二つを満喫できかつ勉強までできるというこのセミナーにも多数のご参加をお待ちしております。
お申込み開始しました。四国運輸局ホームページをご確認ください。

【地域公共交通セミナー】
たくましい地域公共交通を守り育てるには
主  催: 国土交通省 四国運輸局
協  力: 地域のおでかけ交通のあり方研究会
 
開催日時  12月2日(月曜日) 13:00~17:00
       ※翌3日(火曜日)には、東温市の視察もございます(希望者のみ・要申込)。
会   場   えひめ共済会館 豊明 (くわしくはこちらを。バス・電車の案内はこちら
         アクセス: JR松山駅から路面電車で7分 (1番環状線又は5番JR松山駅前線) 
                 「南堀端(みなみほりばた)」下車徒歩3分
                また、高速バス・電車等で「松山市(まつやまし)」駅から徒歩5分
                 松山空港・松山観光港からは、リムジンバスで「松山市駅」下車
                           (大街道、愛媛新聞社前よりも松山市駅のほうが近いです               
プログラム(概要)  12:30 開場 13:00 開会 16:50 閉会
             講演(大分大学・大井、地域公共交通マイスター 千葉県南房総市
                 嶌田紀之氏)
             事例紹介(愛媛県東温市・山内健太郎氏、岡山県玉野市 新仁司氏)
             グループ討議(参加は希望制です)
問合せ先   国土交通省 四国運輸局 企画観光部 交通企画課
         TEL/087-835-6356 FAX/087-835-6373

定員120名、先着受付順、入場無料です。
11月27日(水)までに、お申し込みください(メールまたはファクスで)。
申込書は、四国運輸局ホームページにございます。

11/28(木)九州運輸局シンポジウム開催のご案内

好評の九州運輸局シンポジウムの季節になりました。
既に運輸局ホームページで公開していますが、ご案内を簡単に下記します。
これだけのメンバーが九州まで来ていただけるとは面白そうです。ぜひご参加ください。

地域公共交通のあり方を考えるシンポジウム2013 in 九州
~地域公共交通の元気がまちの元気~
主催:  国土交通省 九州運輸局・九州地方整備局
日時: 平成25年11月28日(木) 13:00~17:00
会場: ホテルグランドハイアット福岡 3F グランド・ボールルーム
     (キャナルシティ博多内、詳細はこちらから)
プログラム(概要):  基調講演  福岡県八女市・松尾係長(大臣表彰を受けられました)
              話題提供  北海道・十勝バス 野村社長
                      秋田県・由利高原鉄道 春田社長
                      新潟県三条市・池野主任
              パネルディスカッション
                  モデレーター 福岡大学 辰巳教授
                  パネリスト  上記講師と大分大学・大井が登壇します

参加申し込みの方法、チラシのPDFファイルはこちらをご覧ください。
先着320名 です。

※中部地方近辺の方へ: 
こちらはすでに募集が始まっていますが、同じ日に中部運輸局のシンポジウムが開催されます。両方の同時参加は無理ですが、部署内で両方に分担してご参加可能などの場合はこちらにもどうぞ。(詳細はこちらから)

※自治体の方へ
このシンポジウムの翌日、11/29(金)午前中に、九州運輸局主催で交通担当者向けのセミナーが実施されるようです。本Qサポ世話人の東海大学・梶田先生の講演や、Qサポ世話人もお手伝いしている大分県・豊後大野市の取り組み事例の報告などがあります。こちらは一般向けではございませんので案内のリンク等はありません(お手数ですが、九州運輸局企画観光部交通企画課へお尋ねください)。

11/26 運輸政策研究機構 運輸政策研究所 研究報告会のご案内

11/26に、運輸政策研究機構運輸政策研究所の研究報告会が行われます。
世話人の大井の古巣ですが、政策と学術の橋渡しをする研究機関として約20年、毎年2回研究成果を世に広め、問う場として研究報告会が開催されています。
今回は、インバウンド観光、物流、地域交通などの発表が予定されています。
くわしくは、下記しますので、ふるってご参加ください。

日時: 11月26日(火曜日) 13:00~17:00
会場: 海運クラブ(東京メトロ・赤坂見附または飯田橋が最寄)
内容: こちら からプログラムをご覧ください。
お申込み: こちら をご覧ください。
       ※プログラムに「FAX用紙でお送りください」と記載されていますが、
        リンクに掲載のプログラムにはFAX用紙は含まれておりませんので、
         お手数ですが主催者へご請求ください。

イベントご案内(11/8一部情報修正)

世話人(事務局)把握の範囲で、いくつか興味深いイベントが企画されておりますので、いち早くご案内します。PDFファイルのアップができないため、恐れ入りますがご自身で該当イベントのホームページを確認いただきますようお願いします。募集開始前のものにつきましては、内容に関する主催者への問い合わせはご遠慮ください。

(1)エコモ財団「EST創発セミナー」【すべて終了】
環境にやさしい交通とまちづくりを考えるセミナーで、毎年全国展開しています。
今年は
9/18   沖縄(終了)
10/23  中部(愛知県豊田市)(終了)
10/31  金沢(終了)
11/6   秋田
で開催されます。
申し込み及び詳細は こちら をご覧ください(既に締切になっている可能性もありますのでご了承ください)。
※自治体向けに「第3回地域の交通環境対策推進者養成研修会」(10/9-11、岐阜市)も開催しています。詳細は こちら をご覧下さい(既に締切になっている可能性もありますのでご了承ください)。(終了)

(2)学会情報
いずれも参加募集は始まっていますので、各学会のホームページをご覧ください(交通学会は参加費無料ですが、学会中の講演・発表の概要集は学会員限定でのウェブ公開のみになります)。

日本交通学会全国大会    10/5-6(土-日)  流通経済大学(常磐線・新松戸駅)(終了)
                                【以前の案内で最寄駅の駅名が違っていましたので訂正します】
※統一論題は物流 ※10/5は日本バス協会主催のバスフェスタが東京で開催                       
土木計画学研究発表会(秋) 11/2-4(土-月/祝)  大阪市立大学(阪和線・杉本町駅)
都市計画学会          11/9-10(土-日) 法政大学(東京・市ヶ谷)
                          ※交通系の研究発表は11/9の午前中のようです

(3)セミナー・シンポジウム


問い合わせや申し込みは、本ブログ内の各イベント記事か、各団体のホームページをご確認ください。

「くらしの足をみんなで考える全国フォーラム」【別記事もご覧ください】
                          11/24(日) 東京大学本郷キャンパス
(09:45-17:00、終了後懇親会あり)
九州運輸局シンポジウム【別記事もご覧ください】    11/28(木)13:00~17:00 
  福岡市博多区 ホテルグランドハイアット福岡 (世話人の大井がパネルディスカッションに登壇) 
「チームネクスト」合宿研修会(タクシー関係)【好評につき締め切りました】 11/29-30 北九州
(世話人の大井が基調講演)
※詳しくは「チームネクスト」で検索(システムオリジンさんが事務局です)
四国運輸局シンポジウム【別記事もご覧ください】      12/2(月))13:00~17:00 
  松山市 えひめ共済会館(世話人の大井が基調講演するほか、グループ討議講師を務めます)

2013年10月2日水曜日

「くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2013」ご案内(11/24・東京)

既にイベント案内でご案内していますが、標記イベントのご案内です。
『東京開催の全国版Qサポ』とはいきませんでしょうが、多数の方のご参加お待ちしております。

ポスターセッションの公募を受け付けております。
詳しくはこちらをご覧ください。

※諸事情により、Qサポ世話人・大井が座長予定のセッションは、座長を交替しました。

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日時 :平成25年11月24日(日) 9:45~16:30(受付開始9:15)
     ※プログラムは、こちら をご覧ください。
会場: 東京大学本郷キャンパス工学部2号館内
     (〒113-8656 文京区本郷7-3-1)
参加費: 3,000円(当日会場でお支払いください)
     ※会場代等の実費負担に充てております。
対象: それぞれの地域で、移動の問題を何とかしたいと考えている方々(200 名程)
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【趣旨説明】
 わが国では少子高齢化が進む中で、全国に過疎地域や被災地が拡大し、都市部でさえ移動の手段を持たない高齢者など、命を守る通院や日常の買い物に困難を抱える人々が増え続けています。
 この問題を解決するために、問題を抱える当事者、行政・社協職員、研究者、福祉・介護・医療の従事者、バス・タクシー事業者、NPOなど、多くの関係者が集まり、地域を超え、立場を超え、利用者と生活者の立場に立って「移動の問題」を本音で語り合い、お互いを知り合い、解決策のヒントを
得る「気づき」の場として、福祉や公共交通関係者の頑張りを促すために、本全国フォーラムを開催します。

【主催】くらしの足をみんなで考える全国フォーラム実行委員会

【参加申し込み・お問い合わせ先】
※ こちら からPDFファイルをダウンロードして、ファクス(または記載内容をメール)でお申し込みください【電話は問合せ専用で、電話での申し込みは致しかねます】
  くらしの足をみんなで考える全国フォーラム実行委員会事務局
〒156-0056 東京都世田谷区八幡山1-7-6 せたがや移動ケア事務所内
(Tel)03-3304-5227 (Fax)03-3304-5227
(E-mail)hasiraserukai (アット) hasiraserukai.com 
      <=スパム防止のため(アット)を半角アットマークへ変えてください

※〈 交通事業関係者〉は、参加申し込みは下記へお願いします。
【電話は問合せ専用で、電話での申し込みは致しかねますので、ファクスをご利用ください】
 東京交通新聞社
(Tel)03-3352-2181 (Fax)03-3352-2186 
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-13-10 武蔵野ビル内
なお、お申込書とご案内のPDFは こちらのリンク先 からご覧ください【確定版にアップしました】。

2013年9月26日木曜日

第2回勉強会のご案内(10/26(土)福岡)~9/1の内容を一部変えて行います~

9月1日に開催予定でした内容を、下記の日程と会場で開催します。
なお、開催曜日土曜日となり、会場が変更になりましたので、ご注意をお願いします
九州建設コンサルタンツ協会のCPDプログラムにはすでに認定を頂いておりますので、交通計画にご関心のあるコンサルタントの皆様もご参加よろしくお願いいたします。
なお、MLでの案内が遅れておりますが、案内文の詰めが終わり次第お送りします。もう少しお待ちください(こちらの案内で申込みいただいても結構です)。


第2回の振替開催】

日時  10月26日(土曜日 13:00~17:30(茶話会含む)
     勉強会                            13:00~16:30
     会場で懇談会(希望者のみ) 16:30~17:30 ※勉強会会場で
     交流会(希望者のみ)        18:00~     ※別会場で(別料金)


会場  福岡市健康づくりサポートセンター(呼称:あいれふ) 講堂(大会議室)
     福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号
     http://www.kenkou-support.jp/access/index.html
          ※地下鉄の赤坂駅から徒歩5分程度です。


参加費   勉強会   1,000円(会場・資料代として)※懇談会までの方はこの料金で結構です
         交流会   3,500円(予定・希望者のみ)


内 容(9/1の内容から一部変更しました=講師の都合で)     
○ 高齢化の進行等がきっかけとなり、従来からの交通空白地域に対策を講じた事例
 「佐世保市大野地区まめバス」 
   西肥自動車㈱ 業務部 業務課長    溝口 朋博 様

 「福岡市美和台コミュニティバスほか」
   西日本鉄道㈱ 自動車事業本部 計画部 計画課長   松本 義人 様

○ バス路線の廃止に伴って新たに生じる交通空白地域に対策を講じた事例
 「那珂川町かわせみ」
   福岡県那珂川町 地域整備部 都市計画課  庄田 篤史 様

○ 講師を交えてミニパネルディスカッション&質疑応答
   (モデレーター)Qサポ世話人 大井 尚司
   ※今回はグループディスカッションは行いません。
     その代わり、講師の方への質疑応答の時間を一定程度ご用意しております。

○ 勉強会終了後、会場で1時間ほど懇談会(参加自由・無料)を開催致します。

【参加申込み】
※ご注意とお願い
9/1の申し込みをお送りいただいた方についても、日程が変わっておりますので、大変恐縮ですが改めて申し込みの手続きをお願いいたします(トラブル防止のため)。
(1)電子メール
件名を「Qサポネット第2回勉強会申込み」と記入いただき、
・ お名前(ふりがなも)、ご所属、お役職、電話番号、電子メールアドレス」
・ 懇親会の参加希望(① 参加/② 不参加)
・ メールでの案内希望(① 案内登録を希望する/ ② 案内登録を希望しない/③既に案内登録依頼済み)
・ 今回の講座でお尋ねになりたいこと(ありましたら)
 (今後取り上げていただきたい内容や開催地希望などでも結構です)
を記載の上、qsuppo.net <アット> gmail.com(本会専用メールアドレス)へお送りください。
※ロボットによるアドレス収集防止のため、中間部分(< >部分全体)を半角アットマークに変えてください。
(2)ファクス
上記の内容を任意の書式でご記入の上、097-554-7697(大分大学大井研究室)ヘお送りください。
【申込み締切】  10月19日(土)必着
会場の都合上、先着80名とさせて頂きます。お早めにお申し込み願います。
【お問合せ】
専属のスタッフがおりませんので、ご連絡はメールかFAXで当事務局までお願いします。



【予告1:第3回の開催】
なお、少し早いですが、第3回の開催日と場所をご案内します。
第3回は、通常開催の土曜日ではなく、日曜日の開催です。あしからずご了承ください。
なお、第3回の申し込みはしばらくお待ちください(内容が確定してから、受付開始についてご案内しますので、そのあとにお願いします)。
当初、地域交通の制度面を扱った勉強会を計画していましたが、地域公共交通確保維持改善事業の評価関係で制度の改訂が予定されており、時期的に間に合わないため、内容を変更して、交通事業の在り方や事業者の取り組み・課題などの、地域交通計画を立てる上での予備知識的なお話に触れた内容を展開していただく予定です。

日時  11月17日(日曜日) 13:00~17:30を予定
会場   電気ビル共創館Cホール(9/1に開催予定だった場所です)
内容   (仮題)九州の地域交通史について

【予告2:各種イベント=ぜひご予定を!】
● 11/24(日) 「くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2013」
東京大学【本郷キャンパス】で開催されます(9:45-16:30、懇親会17:00-18:30)。
今回は、ポスターセッションの募集も行います
詳細は本ブログ中の記事をご覧下さい。

● 11/28(木) 九州運輸局の地域交通シンポジウム
福岡市博多区・キャナルシティのホテルグランドハイアットにて開催される予定です。
内容調整中のため中身はお話しできませんが、先進事例の講演やパネル討論が予定されています。
詳細は、九州運輸局ホームページにアップされる予定ですので、お申し込みや問い合わせ含めそれまではお待ちください。
九州運輸局のシンポジウムは残念ながら中部運輸局と同日との話を伺っていますが、近い方はぜひ日程だけでもご予定に入れておいてください。
※翌日からは、先般ご案内した「チームネクスト」セミナーも開催されます(こちらの参加者募集はすでに始まっています)。


● 四国運輸局でも、松山市にて11月下旬から12月上旬にかけての間でシンポジウム開催の予定です。

2013年9月6日金曜日

【予告】第2回・第3回の開催予定日と会場につきまして

9月1日の開催につきましては、予定より台風が早く通過しましたが、安全上の問題からやむなく中止させていただき大変申し訳ございませんでした。
9月1日の内容につきまして、日を改めて実施できることになりましたので、日程と会場をご案内いたします。なお、開催曜日土曜日となり、会場が変更になりましたので、ご注意をお願いします
なお、募集につきましては、建設コンサルタンツ協会のCPD申請を行った後に(開催の1か月前をめどに)改めて行いますのでよろしくお願いいたします。

第2回の振替開催】
日時  10月26日土曜日 13:00~17:30(茶話会含む)
      ※懇親会(交流会)18:00~を予定
会場  福岡市健康づくりサポートセンター(呼称:あいれふ) 講堂(大会議室)
     福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号
     http://www.kenkou-support.jp/access/index.html
 ※地下鉄の赤坂駅から徒歩5分程度です。

なお、少し早いですが、第3回の開催日と場所をご案内します。
第3回は、通常開催の土曜日ではなく、日曜日の開催です。あしからずご了承ください。
なお、内容は地域交通関係の話題を検討しておりますが、詳細が決まりましてから改めてこのブログでご案内します。

第3回の開催】
日時  11月17日(日曜日) 13:00~17:30を予定
会場   電気ビル共創館Cホール(9/1に開催予定だった場所です)
内容   現在検討中

九州運輸振興センター 懸賞論文のご案内

事務局あてに、九州運輸振興センターから交通運輸関係の懸賞論文のご案内を頂いております。
来年1月の締め切りで、締切日の年齢が40歳未満であれば、学生、研究員、大学院生、大学教員など、研究に携わっている方はあらゆる方が応募が可能になっています(一般の方は対象ではないようです。ご了承ください)。
対象になっている方はぜひご応募を、周りにいらっしゃる方にはおすすめいただければと存じます。
詳細や応募票は、こちら からご確認ください。
※概要の一部を抜粋します。

(1)趣旨
公益財団法人九州運輸振興センターは、九州圏における交通運輸並びに地域経済や
社会の発展等に貢献することを目的に、交通経済等に関する調査研究事業などの活動
を行っています。本研究論文は、次世代を担う方たちの叡智を通じて、新たな切り口を発
掘し、九州圏における交通運輸産業の一層の発展と地域社会の活性化に寄与するため
に実施するものです。
(2)テーマ
上記趣旨に沿ったもので、交通運輸(本年度は公共交通及び物流を対象)に関するもので、「積極的でユニークな提案・提言」を求めます。
(3)応募資格
学生及び若手研究員など(例えば、大学の研究員・講師・准教授等、NPO法人などの非営利組織や団体・民間企業で研究に携わっている方など)で、締切日における年齢が満40歳未満の方とします。なお、応募資格を有する方による共同執筆も可能になっております。
(4)応募論文の取扱
審査委員会の審査結果に基づき、最優秀論文1編、優秀論文若干編を決定いたします。
最優秀論文は当センター機関誌「九州うんゆジャーナル」に論文要旨を掲載いたします。
なお、掲載論文の版権は当センターに帰属します。また、ご応募いただいた論文の返却については応じられませんので、予めご了承下さい。
(5)表彰
最優秀論文賞  副賞10万円(1編)
優秀論文賞    副賞 5万円(若干編)
(6)応募締切
2014年(平成26年)1月15日必着
(7)審査結果の発表
審査の結果は、原則として応募締め切り後3か月を目途に、センターホームページで発表するとともに、応募者の方には郵送で通知いたします。

ESTメールマガジン投稿原稿をご覧いただけます

公開から遅くなりましたが、エコモ財団(正確には環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会)が発行している「ESTメールマガジン」の84号(2013年7月25日発行)に、Qサポ世話人大井が寄稿した記事が掲載されております。
ESTメールマガジンは購読無料で、交通関係の全国の取り組み・情報やイベントなどがご覧いただけるほか、有識者や行政寄稿のコラムもご覧いただけます(概ね月1回発行)。
過去のマガジンもPDFでご覧いただけます。

84号の原稿は こちら からご覧ください。
ESTメールマガジンについて、過去のマガジンをご覧になりたい方、メールマガジンの購読を希望される方は こちら をご覧ください。

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1.寄稿(1)「環境的に持続可能な交通を目指して」(第84 回)
●「公共交通の利用促進における『ハードル』とは
―『短期・部分』の最適化追求から『長期・全体』的な最適化への転換の必要性―」
             【大分大学経済学部経営システム学科 准教授 大井 尚司】
 九州では自家用車への依存度が高く、車を全く使わない生活というのはなかなか困難で
すが、それでも公共交通の存在は欠かせないものです。ただ、公共交通の利用促進のため
に行われようとしている様々な政策が、いろいろな「ハードル」の存在で実施に支障をきたして
いると思われる事象が見られるようになりました。
 筆者の住む大分では、JR 大分駅ビルの新築に合わせ、駅前広場を公共交通優先の配
置にするだけでなく、駅から中心部への導線に公共交通利用と徒歩での回遊ができるまち
づくりをめざして、中心部の大通りで大幅な車線減の提案がなされましたが、意見の対立で
実行が頓挫しています。また熊本では、公共交通利用の利便性を上げるために入れるはず
のIC カードが、地元でしか使えないカードになるとの話が出て、全国共通化という利用客の
利便性向上を達成できないことから、市の予算支出の問題に絡んで議論が起きています。
これらのことが起きる原因は、「全体・長期」での最適化を考えずに「短期・部分」的な「自
己利益最大化」に走っている主体という「ハードル」の存在だと思われます。大分の例であれ
ば、中心部の利便性は自家用車が使えてこそという「古い常識」に加え、まち全体の最適
化よりも自家用車利用で来る自店のお客様による利益を重んじるという「全体よりも部分の
利益最大化」しか考えていない主体であり、熊本の例では「短期的な損得」が先走って、全
国共通化(のシステム導入)では困る主体があるものと思われます。
 このような事象が身近で起こっていることは、大きな問題でもあり、大変疑問を覚えます。
企業であれ公共であれ、本当の意味での地域貢献、「まち」の活性化、環境負荷軽減を
考えているのであれば、公共交通や徒歩の利便性を上げる「おでかけ」環境づくりと、長期で
にぎわいや経済循環が生まれるようなまちづくりを考えるべきでしょう。そのためにも、関係する
主体は、短期的・部分的な最適化や損得を考えるのではなく、長期的・全体的な「まち」や
「おでかけ」づくりの最適化を考えるべきではないでしょうか。筆者らは2010 年から「地域と交
通をサポートするネットワーク in Kyushu(Qサポネット)」で、交通事業者・行政・コンサル・
学識など、交通や地域に関心のある主体が、それぞれの立場を超えて、このような問題を考
える活動を九州で続けています。興味のある方のご参加をお待ちしております。
http://qsuppo-net.blogspot.com

2013年8月30日金曜日

【急告とお詫び】2013年度第2回の勉強・交流会(9月1日)の中止及び延期につきまして

残暑お見舞い申し上げます。
ゲリラ豪雨かと思えば少雨のところもあり、また猛暑が続くという変な気候が続いております。

さて、世話人一同より皆様へお詫びとご案内を申し上げます。

下記(1つ前の記事)のご案内の通り、9月1日(日曜日)に第2回の研究交流会を開催すべく準備及びご案内を進めておりまして、おかげ様で沖縄から関西までおよそ50名の皆様にお集まりいただく予定でおりました。
しかしながら、ご存じの通り、台風15号が現在九州へ向けて接近中であり、開催前日の31日から開催日1日にかけて上陸の可能性が非常に高くなりました。
台風の動向がはっきりしないところがあり、ギリギリまで判断を世話人一同検討してまいりましたが、無理に開催して開催日にご参加の方がお帰りになれず業務に支障をきたすことになれば、遠路御足労いただきながら大変ご迷惑をおかけすることになりますので、そのような事態は避けたいと考えた次第です。
また、講師で予定しておりました方も台風の影響でお出でになれない可能性があり、その事情も考慮しました。

そこで、大変残念ではありますが、
9月1日(日)の研究・交流会(茶話会および懇親会含む)開催を中止させていただきます。
今後台風が予想より早く通過した場合でも、北部九州地方から中国・関西地方が台風の進路の右側に入り、秋雨前線の影響等で大雨などの悪天候が想定されますので、9月1日は開催いたしませんことをご了承ください。
交通機関及び宿泊等を手配頂きました方には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご容赦頂きたく存じます。
なお、メールおよび一部の方には直接ご連絡差し上げているかと存じますが、改めて本ブログでご案内申し上げました。

なお、第2回の内容につきましては、
第3回の開催を11月(11月17日(日曜日)の予定)
に予定しておりますので、第3回で取り上げるか、別途開催(その場合は10月中を想定しています)するかについて、講師の先生方と世話人で今後詰めまして、改めて皆様にご連絡させていただきます。

4年目にして初の中止ということで我々も不本意ですが、今後ともよろしくご参加・支援のほどお願いいたします。
台風の接近で、すでに福岡市で床下程度冠水した地域がみられるなど、天候が悪化しておいります(大分でも竜巻注意報や雷鳴などが続いています)。皆様のお住まい等におかれましても十分にご留意ください。

2013年8月30日
地域と交通をサポートするネットワーク in Kyushu 世話人一同
世話人代表  大井 尚司(大分大学経済学部)

【追伸】31日、1日のご連絡は、メールにて対応しますので、何かございましたらお知らせください。なお、中止連絡の受領通知、および今回の台風関連での欠席通知は改めて頂かなくても結構です(お送りいただきました方には御礼申し上げます)。

2013年8月9日金曜日

2013年度第2回勉強会を開催します―9/1(日);地域密着型バスの事業者の取り組みをご紹介!―

最近ブログの更新ができてなく、ご迷惑をおかけしております。
現在、世話人のなかでWEB担当を決めて、新しい情報発信の方法を検討中です。
フェイスブックの普及に伴い、フェイスブックページの開設などを考えています。
ブログもそれまでは続けますので、よろしくお願いします。

さて、今回の勉強会では、主に交通事業者や行政が地域とともに交通空白地域対策を実施した事例を紹介します。ぜひ多様な立場の方にご参加いただければ幸いです。
また、今回は日曜開催ということもあって、勉強会終了後には茶話会も予定しております。参加者同士の情報交換も含めて、たくさんの情報とアイディアをお持ち帰りいただければ幸いです。

■ 開催日時  2013年9月1日(日)※今回は日曜日開催です。ご注意ください。
  勉強会 13:00~16:30
  茶話会(希望者のみ) 16:30~17:30 ※勉強会会場で
  懇親会(希望者のみ) 18:00~

■ 会 場  電気ビル共創館(ホテルニューオータニの正面)3階 C会議室
http://www.denki-b.co.jp/company/map18.html
福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 ℡0120-222-084
(アクセス)博多駅からバスで10分、天神からバスで5分。

■ 参加費 勉強会 1,500円(会場・資料代として)※おつりがないようご準備願います
     懇親会 4,000円(予定・希望者のみ)

■ 内容
1)高齢化の進行等がきっかけとなり、従来からの交通空白地域に対策を講じた事例
「佐世保市大野地区まめバス」
西肥自動車㈱ 業務部 業務課長 溝口 朋博 様
「福岡市美和台コミュニティバスほか」
西日本鉄道㈱ 自動車事業本部 計画部 計画課長  松本 義人 様

2)バス路線の廃止に伴って新たに生じる交通空白地域に対策を講じた事例
※詳細が決まり次第、改めてメールでご連絡致します。
※今回はグループディスカッションは行いません。その代わり、講師の方への質疑応答の時間を一定程度ご用意しております。
※また、勉強会終了後、茶話会(参加自由・無料)を開催致します。

■ 参加申込・問合せ先
(1)電子メール
件名を「Qサポネット第2回勉強会申込み」と記入いただき、以下の内容をお送り下さい。
  氏名(ふりがな)、所属、役職
  電話番号、電子メールアドレス(ない場合はFAX番号)
  懇親会の参加希望(参加 または 不参加)
  メールでの案内希望(①案内登録を希望/②案内登録を希望しない/③既に案内登録依頼済み)
  今回の講座でお尋ねになりたいこと
送付先: qsuppo.net <ATT> gmail.com(<ATT>を半角アットマークに変えてください)
(2)ファクス
上記内容を適当な紙にご記入の上、097-554-7697(大分大学大井研究室)ヘお送りください。
(3)お問合せ
専属のスタッフがおりませんので、ご連絡はメールかFAXでお願いします。

■ 申込み締切  8月24日(土)必着
会場の都合上、先着80名とさせて頂きます。お早めにお申し込み願います。

【お願い】
Qサポネットはおかげさまで4年目を迎えました。
これまで様々なテーマを取り上げてまいりましたが、テーマならびに開催方法など今後の進め方について検証したいと考えております。ご希望やご意見がございましたら、遠慮なくお聞かせいただければ幸いです。

2013年4月14日日曜日

2013年度第1回勉強会を開催します ~今回はバス事業がテーマです~

管理人の多忙で、ブログの更新ができず申し訳ございません。
過去の開催報告もしないといけないのですが、追々行います。
おかげさまでQサポネットも4年目に入りました。ひとえにご参加の皆様と、活動に理解を頂いている関係各位の賜物と感謝しております。

今回は、制度変更により大きな変貌を遂げるであろうバス事業について、この7月からの新しい高速バスの制度設計に携わり、いまは主に既存(4条)事業者のビジネス支援を行っている、高速バスマーケティング研究所の成定代表をお招きします。

新しくなる高速乗合バス制度についての話題を提供いただきつつ、今後のバス事業のあり方にも踏み込んだお話をしていただけるとのことです。主に高速ツアーバス成長の背景と問題点、国の検討会での議論、新しくなる高速乗合バス制度の内容と進捗、新制度の活用方法についてお話いただきますが、現状のバスのビジネスモデル(「内部補助」、高速バス事業と平場の路線バス事業の関係、バス事業における民間と公共の役割)等についてもお話いただく予定です。
従って、タイトルには「高速バス」とは銘打っておりますが、今後の自治体・事業者のバス運営にも関わる話もございますので、ぜひ多様な立場の方にご参加いただければ幸いです。
また、勉強会終了後には交流会も予定しております。参加者同士の情報交換も含めて、たくさんの情報とアイディアをお持ち帰りいただければ幸いです。
※ちなみに、成定さんが主宰するフォーラムが毎年ありますが、これは東京での開催です(有料です)。地方でこういったかたちでお話しいただく機会はおそらく初だと思います。ぜひこのまたとない機会(かもしれません)を逃されないよう、お申し込みください!

■ 開催日時  2013年 5月 18日(土)

         勉強会  13:00~17:30
         懇親会(希望者のみ) 18:00~

■ 会 場  電気ビル共創館(ホテルニューオータニの正面)3階 B会議室

http://www.denki-b.co.jp/company/map18.html
福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 ℡0120-222-084
(アクセス)博多駅からバスで10分、天神からバスで5分。詳細は別添の地図をご覧ください。
■ 参加費  勉強会 1,500円(会場・資料代として)
        ※おつりがないようご準備願います
        懇親会 4,000円(予定・希望者のみ)

■ 内容 「新時代を迎えた高速バス事業 ~公益事業と収益事業の狭間から考える~

講師: 高速バスマーケティング研究所株式会社 代表 成定 竜一氏

(略歴)高級都市ホテルチェーン勤務を経て、楽天バスサービス㈱ で楽天トラベル「高速バス予約」サービスの事業責任者(2011年2月、同社取締役を退任)。
現在、高速バスマーケティング研究所株式会社 代表として、全国のバス・旅行会社を対象にしたコンサルティング業務に従事されておられます。
※高速バスマーケティング研究所  http://www.buskenkyujo.co.jp/

■ 参加申込・問合せ先

(1)電子メール
件名を「Qサポネット第1回勉強会申込み」と記入いただき、
① 氏名(フリガナ)  ②ご所属・役職  ③電話番号
④メールアドレス(お持ちの方)  ⑤懇親会の出欠
⑥今後のメールでのご案内の希望(希望する/希望しない/既に登録・案内が来ている のいずれか)
⑦今回または今後お聞きになりたい内容などがあればその内容
をお書きの上、qsuppo.net(**)gmail.com【(**)を半角アットマークへ変えて下さい】へお送りください。
(2)ファクス
上の①から⑦を適当な紙にお書きの上、097-554-7697(事務局)ヘお送りください。
(3)お問合せ
専属のスタッフがおりませんので、ご連絡はメールかFAXでお願いします。

■ 申込み締切  5月10日(金)必着

会場の都合上、先着80名とさせて頂きます。お早めにお申し込み願います。

※お断り:
事務局体制の都合上、定員に達しお申込みをお受けできない場合、確認事項がある場合を除いて、お申込みの受信確認等の返信は行っておりませんのでご了承ください(特にご連絡がなければ、参加受付済みとお考えいただいて結構です)。
参加可能な方には、開催の1週間前~3日前に、確認のメール(ないしはFAX)をお送りしております。確認のメールが3日前になっても到着しない場合は、メール・FAXを受信できていないことが考えられます。確実に送信が完了しているか一度ご確認頂いたうえで、事務局までご連絡をお願いいたします。

【お願い】
Qサポネットはおかげさまで4年目を迎えました。
これまで様々なテーマを取り上げてまいりましたが、テーマならびに開催方法など今後の進め方について検証したいと考えております。ご希望やご意見がございましたら、遠慮なくお聞かせいただければ幸いです。