2013年4月14日日曜日

2013年度第1回勉強会を開催します ~今回はバス事業がテーマです~

管理人の多忙で、ブログの更新ができず申し訳ございません。
過去の開催報告もしないといけないのですが、追々行います。
おかげさまでQサポネットも4年目に入りました。ひとえにご参加の皆様と、活動に理解を頂いている関係各位の賜物と感謝しております。

今回は、制度変更により大きな変貌を遂げるであろうバス事業について、この7月からの新しい高速バスの制度設計に携わり、いまは主に既存(4条)事業者のビジネス支援を行っている、高速バスマーケティング研究所の成定代表をお招きします。

新しくなる高速乗合バス制度についての話題を提供いただきつつ、今後のバス事業のあり方にも踏み込んだお話をしていただけるとのことです。主に高速ツアーバス成長の背景と問題点、国の検討会での議論、新しくなる高速乗合バス制度の内容と進捗、新制度の活用方法についてお話いただきますが、現状のバスのビジネスモデル(「内部補助」、高速バス事業と平場の路線バス事業の関係、バス事業における民間と公共の役割)等についてもお話いただく予定です。
従って、タイトルには「高速バス」とは銘打っておりますが、今後の自治体・事業者のバス運営にも関わる話もございますので、ぜひ多様な立場の方にご参加いただければ幸いです。
また、勉強会終了後には交流会も予定しております。参加者同士の情報交換も含めて、たくさんの情報とアイディアをお持ち帰りいただければ幸いです。
※ちなみに、成定さんが主宰するフォーラムが毎年ありますが、これは東京での開催です(有料です)。地方でこういったかたちでお話しいただく機会はおそらく初だと思います。ぜひこのまたとない機会(かもしれません)を逃されないよう、お申し込みください!

■ 開催日時  2013年 5月 18日(土)

         勉強会  13:00~17:30
         懇親会(希望者のみ) 18:00~

■ 会 場  電気ビル共創館(ホテルニューオータニの正面)3階 B会議室

http://www.denki-b.co.jp/company/map18.html
福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 ℡0120-222-084
(アクセス)博多駅からバスで10分、天神からバスで5分。詳細は別添の地図をご覧ください。
■ 参加費  勉強会 1,500円(会場・資料代として)
        ※おつりがないようご準備願います
        懇親会 4,000円(予定・希望者のみ)

■ 内容 「新時代を迎えた高速バス事業 ~公益事業と収益事業の狭間から考える~

講師: 高速バスマーケティング研究所株式会社 代表 成定 竜一氏

(略歴)高級都市ホテルチェーン勤務を経て、楽天バスサービス㈱ で楽天トラベル「高速バス予約」サービスの事業責任者(2011年2月、同社取締役を退任)。
現在、高速バスマーケティング研究所株式会社 代表として、全国のバス・旅行会社を対象にしたコンサルティング業務に従事されておられます。
※高速バスマーケティング研究所  http://www.buskenkyujo.co.jp/

■ 参加申込・問合せ先

(1)電子メール
件名を「Qサポネット第1回勉強会申込み」と記入いただき、
① 氏名(フリガナ)  ②ご所属・役職  ③電話番号
④メールアドレス(お持ちの方)  ⑤懇親会の出欠
⑥今後のメールでのご案内の希望(希望する/希望しない/既に登録・案内が来ている のいずれか)
⑦今回または今後お聞きになりたい内容などがあればその内容
をお書きの上、qsuppo.net(**)gmail.com【(**)を半角アットマークへ変えて下さい】へお送りください。
(2)ファクス
上の①から⑦を適当な紙にお書きの上、097-554-7697(事務局)ヘお送りください。
(3)お問合せ
専属のスタッフがおりませんので、ご連絡はメールかFAXでお願いします。

■ 申込み締切  5月10日(金)必着

会場の都合上、先着80名とさせて頂きます。お早めにお申し込み願います。

※お断り:
事務局体制の都合上、定員に達しお申込みをお受けできない場合、確認事項がある場合を除いて、お申込みの受信確認等の返信は行っておりませんのでご了承ください(特にご連絡がなければ、参加受付済みとお考えいただいて結構です)。
参加可能な方には、開催の1週間前~3日前に、確認のメール(ないしはFAX)をお送りしております。確認のメールが3日前になっても到着しない場合は、メール・FAXを受信できていないことが考えられます。確実に送信が完了しているか一度ご確認頂いたうえで、事務局までご連絡をお願いいたします。

【お願い】
Qサポネットはおかげさまで4年目を迎えました。
これまで様々なテーマを取り上げてまいりましたが、テーマならびに開催方法など今後の進め方について検証したいと考えております。ご希望やご意見がございましたら、遠慮なくお聞かせいただければ幸いです。