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2013年11月3日日曜日

イベントご案内(11/8一部情報修正)

世話人(事務局)把握の範囲で、いくつか興味深いイベントが企画されておりますので、いち早くご案内します。PDFファイルのアップができないため、恐れ入りますがご自身で該当イベントのホームページを確認いただきますようお願いします。募集開始前のものにつきましては、内容に関する主催者への問い合わせはご遠慮ください。

(1)エコモ財団「EST創発セミナー」【すべて終了】
環境にやさしい交通とまちづくりを考えるセミナーで、毎年全国展開しています。
今年は
9/18   沖縄(終了)
10/23  中部(愛知県豊田市)(終了)
10/31  金沢(終了)
11/6   秋田
で開催されます。
申し込み及び詳細は こちら をご覧ください(既に締切になっている可能性もありますのでご了承ください)。
※自治体向けに「第3回地域の交通環境対策推進者養成研修会」(10/9-11、岐阜市)も開催しています。詳細は こちら をご覧下さい(既に締切になっている可能性もありますのでご了承ください)。(終了)

(2)学会情報
いずれも参加募集は始まっていますので、各学会のホームページをご覧ください(交通学会は参加費無料ですが、学会中の講演・発表の概要集は学会員限定でのウェブ公開のみになります)。

日本交通学会全国大会    10/5-6(土-日)  流通経済大学(常磐線・新松戸駅)(終了)
                                【以前の案内で最寄駅の駅名が違っていましたので訂正します】
※統一論題は物流 ※10/5は日本バス協会主催のバスフェスタが東京で開催                       
土木計画学研究発表会(秋) 11/2-4(土-月/祝)  大阪市立大学(阪和線・杉本町駅)
都市計画学会          11/9-10(土-日) 法政大学(東京・市ヶ谷)
                          ※交通系の研究発表は11/9の午前中のようです

(3)セミナー・シンポジウム


問い合わせや申し込みは、本ブログ内の各イベント記事か、各団体のホームページをご確認ください。

「くらしの足をみんなで考える全国フォーラム」【別記事もご覧ください】
                          11/24(日) 東京大学本郷キャンパス
(09:45-17:00、終了後懇親会あり)
九州運輸局シンポジウム【別記事もご覧ください】    11/28(木)13:00~17:00 
  福岡市博多区 ホテルグランドハイアット福岡 (世話人の大井がパネルディスカッションに登壇) 
「チームネクスト」合宿研修会(タクシー関係)【好評につき締め切りました】 11/29-30 北九州
(世話人の大井が基調講演)
※詳しくは「チームネクスト」で検索(システムオリジンさんが事務局です)
四国運輸局シンポジウム【別記事もご覧ください】      12/2(月))13:00~17:00 
  松山市 えひめ共済会館(世話人の大井が基調講演するほか、グループ討議講師を務めます)

2013年9月6日金曜日

九州運輸振興センター 懸賞論文のご案内

事務局あてに、九州運輸振興センターから交通運輸関係の懸賞論文のご案内を頂いております。
来年1月の締め切りで、締切日の年齢が40歳未満であれば、学生、研究員、大学院生、大学教員など、研究に携わっている方はあらゆる方が応募が可能になっています(一般の方は対象ではないようです。ご了承ください)。
対象になっている方はぜひご応募を、周りにいらっしゃる方にはおすすめいただければと存じます。
詳細や応募票は、こちら からご確認ください。
※概要の一部を抜粋します。

(1)趣旨
公益財団法人九州運輸振興センターは、九州圏における交通運輸並びに地域経済や
社会の発展等に貢献することを目的に、交通経済等に関する調査研究事業などの活動
を行っています。本研究論文は、次世代を担う方たちの叡智を通じて、新たな切り口を発
掘し、九州圏における交通運輸産業の一層の発展と地域社会の活性化に寄与するため
に実施するものです。
(2)テーマ
上記趣旨に沿ったもので、交通運輸(本年度は公共交通及び物流を対象)に関するもので、「積極的でユニークな提案・提言」を求めます。
(3)応募資格
学生及び若手研究員など(例えば、大学の研究員・講師・准教授等、NPO法人などの非営利組織や団体・民間企業で研究に携わっている方など)で、締切日における年齢が満40歳未満の方とします。なお、応募資格を有する方による共同執筆も可能になっております。
(4)応募論文の取扱
審査委員会の審査結果に基づき、最優秀論文1編、優秀論文若干編を決定いたします。
最優秀論文は当センター機関誌「九州うんゆジャーナル」に論文要旨を掲載いたします。
なお、掲載論文の版権は当センターに帰属します。また、ご応募いただいた論文の返却については応じられませんので、予めご了承下さい。
(5)表彰
最優秀論文賞  副賞10万円(1編)
優秀論文賞    副賞 5万円(若干編)
(6)応募締切
2014年(平成26年)1月15日必着
(7)審査結果の発表
審査の結果は、原則として応募締め切り後3か月を目途に、センターホームページで発表するとともに、応募者の方には郵送で通知いたします。

ESTメールマガジン投稿原稿をご覧いただけます

公開から遅くなりましたが、エコモ財団(正確には環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会)が発行している「ESTメールマガジン」の84号(2013年7月25日発行)に、Qサポ世話人大井が寄稿した記事が掲載されております。
ESTメールマガジンは購読無料で、交通関係の全国の取り組み・情報やイベントなどがご覧いただけるほか、有識者や行政寄稿のコラムもご覧いただけます(概ね月1回発行)。
過去のマガジンもPDFでご覧いただけます。

84号の原稿は こちら からご覧ください。
ESTメールマガジンについて、過去のマガジンをご覧になりたい方、メールマガジンの購読を希望される方は こちら をご覧ください。

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1.寄稿(1)「環境的に持続可能な交通を目指して」(第84 回)
●「公共交通の利用促進における『ハードル』とは
―『短期・部分』の最適化追求から『長期・全体』的な最適化への転換の必要性―」
             【大分大学経済学部経営システム学科 准教授 大井 尚司】
 九州では自家用車への依存度が高く、車を全く使わない生活というのはなかなか困難で
すが、それでも公共交通の存在は欠かせないものです。ただ、公共交通の利用促進のため
に行われようとしている様々な政策が、いろいろな「ハードル」の存在で実施に支障をきたして
いると思われる事象が見られるようになりました。
 筆者の住む大分では、JR 大分駅ビルの新築に合わせ、駅前広場を公共交通優先の配
置にするだけでなく、駅から中心部への導線に公共交通利用と徒歩での回遊ができるまち
づくりをめざして、中心部の大通りで大幅な車線減の提案がなされましたが、意見の対立で
実行が頓挫しています。また熊本では、公共交通利用の利便性を上げるために入れるはず
のIC カードが、地元でしか使えないカードになるとの話が出て、全国共通化という利用客の
利便性向上を達成できないことから、市の予算支出の問題に絡んで議論が起きています。
これらのことが起きる原因は、「全体・長期」での最適化を考えずに「短期・部分」的な「自
己利益最大化」に走っている主体という「ハードル」の存在だと思われます。大分の例であれ
ば、中心部の利便性は自家用車が使えてこそという「古い常識」に加え、まち全体の最適
化よりも自家用車利用で来る自店のお客様による利益を重んじるという「全体よりも部分の
利益最大化」しか考えていない主体であり、熊本の例では「短期的な損得」が先走って、全
国共通化(のシステム導入)では困る主体があるものと思われます。
 このような事象が身近で起こっていることは、大きな問題でもあり、大変疑問を覚えます。
企業であれ公共であれ、本当の意味での地域貢献、「まち」の活性化、環境負荷軽減を
考えているのであれば、公共交通や徒歩の利便性を上げる「おでかけ」環境づくりと、長期で
にぎわいや経済循環が生まれるようなまちづくりを考えるべきでしょう。そのためにも、関係する
主体は、短期的・部分的な最適化や損得を考えるのではなく、長期的・全体的な「まち」や
「おでかけ」づくりの最適化を考えるべきではないでしょうか。筆者らは2010 年から「地域と交
通をサポートするネットワーク in Kyushu(Qサポネット)」で、交通事業者・行政・コンサル・
学識など、交通や地域に関心のある主体が、それぞれの立場を超えて、このような問題を考
える活動を九州で続けています。興味のある方のご参加をお待ちしております。
http://qsuppo-net.blogspot.com

2011年9月25日日曜日

(ご紹介)交通政策に関する本ができました

宣伝になってすみませんがご紹介をさせていただきます。
Qサポ世話人の後藤先生(近畿大)と大井の共著で、下記書物を上梓しました。

『交通政策入門』 衛藤卓也監修 大井尚司・後藤孝夫著
同文舘出版 2011.09  ¥2,300+税
出版社のページは こちら から
※アマゾン・本やタウンなどのネットショッピングにも掲載されています。
今までの交通経済学の本とは構成を大きく変え、なるべく初学者や政策を考える人にわかりやすくなるよう、「交通政策の考え方」のプロセス順に展開しています。

ご一読の上、ご意見等頂戴できれば幸いに存じます。

2011年4月7日木曜日

情報-コミバス実態調査・新地方交通補助要綱・交通基本法

いささか遅くなってしまいましたが、情報提供です。

(1)九州運輸局によるコミュニティバスの実態調査
コミュニティバスや乗合タクシーは、なかなかその実態が分かりにくく、本当に入れて効果があったのか、どのように評価すべきなのか、分かりにくい部分がありました。
ただ、いくら成功した事例があっても、それをコピーして他地域に導入することは危険です。
ぜひ、地域特性の把握と、定量的な評価を行ってから導入することが肝要です。
Qサポネットのコアメンバーもそのようなお手伝いをしておりますが、このほど運輸局で大変な労を採られてデータを整理されました。
手間のかかる作業を行って頂き感謝しています。ぜひご活用頂ければ幸いです。
ファイルへのリンクを載せておりますので、ダウンロードしてご利用ください。

http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/press/2011-0329-kikaku.htm
(このページにPDFファイルへのリンクが載っています)


(2)地方交通の新補助要綱
既に自治体には説明があったようですが、いわゆる「サバイバル戦略」に基づく、オール公共交通を枠とした包括的な補助制度が施行されます。
Qサポネットでも、この制度の話は重要な話題として取り上げていきたいと思います。
自治体・事業者の方と、有効な活用方法について議論していき、またそのお手伝いをしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

地域公共交通確保維持改善事業の補助金交付要綱について

http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/sosei_transport_fr_000073.html


(3)交通基本法
すでに1か月前の話ですが、法案のリンクを載せておきます。
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo12_hh_000032.html


最後に余談ですが、書物のご紹介です。

『観光入門 観光の仕事・学習・研究をつなぐ』青木義英・廣岡裕一・神田孝治(編著)
新曜社 ¥2,205(税込)(2011.3刊行)
=> 観光関係の27分野をオムニバスで書いています。事務局の大井が「観光経済学」の章を書いています (定価の2割引で購入できますので、希望の方は事務局までご連絡ください)。

『はじめての地域学-「地域」が映し出す社会』地域学研究会(編)
ミネルヴァ書房 ¥2,625(税込)(2011.04.20刊行=予定より1か月遅れました)
=> 「第9章 地域の問題としての交通について―「高速道路の料金割引・無料化」を題材に」を書いています。そのほか、「地域」に係るトピックを全10章にまとめています。

2010年9月28日火曜日

交通基本法に関して(情報提供)

運輸局さんの情報提供で紹介されていますが、交通基本法に関する議論がまた進められていくようです。
その際のご参考として、2010年8月号の『運輸と経済』(運輸調査局)に、交通基本法に関する特集が掲載されています。

手前みそですが、同号の特集記事で福岡市の「交通基本条例」に関する座談会が行われ、世話人の大井が参画させていただいております。
ご関心のある方は、下記から注文できますのでご確認ください。
座談会の記事内容についてお問い合わせがございましたら、Qサポネット事務局のメールアドレスまでご連絡ください。

運輸と経済 2010年8月号の紹介ホームページ
http://www.itej.or.jp/archive/unkei/uk201008.html
(記事掲載時点では、在庫がなくなっているようです。ご確認ください)

運輸と経済 ホームページ(運輸調査局の刊行物紹介ページ)
http://www.itej.or.jp/book.html

(問合せ)Qサポネット事務局 qsuppo.net<&&>gmail.com
       (送信時は、<&&>を半角アットマークへ)

パブコメ募集・交通基本法関係情報(運輸局提供)

九州運輸局より、下記情報提供を頂きました。
ご関心のある方は、コメント投稿等お願いします。
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9月28日12時より、「元気な日本復活特別枠」要望に関するパブリックコメントが開始されました。
(〆切は10月19日(火)17時まで)
中で、地域公共交通関係の23年度予算要求である「地域公共交通確保維持改善事業」もパブリックコメント対象事業ですので、情報ご提供まで、ご連絡いたします。

同事業については、生活交通の存続危機地域において最適な移動手段が提供され、駅等のバリアフリー化等により様々なバリア解消を図ることを目的に、これまでの支援策を抜本的に見直して、創設しようとしている制度です。

まだ、次年度要求中であり、詳細について固まっていないところも多々ございます。
大枠の考え方について、以下の「補足参考資料集<☆>」をご覧いただければと思います。

☆パブコメのHPはこちらです☆
パブコメトップページ:
 http://seisakucontest.kantei.go.jp/
国交省要望一覧:
 http://seisakucontest.kantei.go.jp/project/list2.php?t=23
地域公共交通確保維持改善事業はこちら:
(各府省統一様式)
 http://seisakucontest.kantei.go.jp/project/detail.php?t=2327
(補足参考資料集<☆>)     
 http://www.mlit.go.jp/yosan/yosanH23/gaisan/genki/2327.pdf 
 ※スキームについて、これまでご提供してきた資料より追加されているものがあります。

○本パブリックコメントは、内閣官房のHPで特別枠要望一斉に開始されますが、全額特別枠要望である「地域公共交通確保維持改善事業」のパブリックコメントも実施されます。
国民目線での意見として、今後実施予定の「評価会議(仮称)」における政策の優先順位付けを行う際の参考とすることを主な目的として実施されます。 

○本パブリックコメントは、H22.7.26の閣議決定において、「特別枠」については、『国民に開かれた形で、「要望」政策の必要性や効果などを説明した上で、外部の意見なども踏まえて政策の優先順位付けを行う「政策コンテスト」を実施し、その優先順位に基づいて最終的には総理大臣の判断によって予算の配分を決める新たな手続き』の一環として、実施されるものです。

○今後の当面の予定としては、以下の通りです。
・9/28 12時~10/19 17時
  パブリックコメント実施
・10月目途
 パブリックコメントの結果等を参考としつつ、要望事項に関して政策の優先順位付けを行う場として「評価会議(仮称)」を設置

【ご参考情報】
○ 現在、国土交通省では、交通基本法の制定と関連施策の充実に向けた検討を行っているところであり、昨年11月からの「国土交通省交通基本法検討会」の検討を経て「基本的考え方(案)」が6月22日に発表されたところです。
これまでの検討会の経緯はこちら:
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/sosei_transport_fr_000040.html
交通基本法の制定と関連施策の充実に向けた基本的な考え方(案)はこちら:
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo12_hh_000026.html